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【Report】 選手による絵本の読み聞かせを若桐保育園で行ってきました

弊社株式会社岩手ビッグブルズは、2010年12月のクラブ創設以来、バスケットボールを通じて岩手県の子供達に、勇気や元気を与えていこうと活動を続けてまいりました。また、「東日本震災復興」へ繋がる活動をと思い現在も活動を続けております。特に今季からは会社の理念にも「復興」という言葉を掲げさらなる活動を期していこいうと思っております。
その活動の一環として、今季から毎月11日の月命日に、沿岸各地の保育園、幼稚園等を周り選手が絵本の読み聞かせを行っております。また、その絵本につきましては、岩崎書店から出版され、岩手県久慈市在住の宇部京子様作の「はなちゃんのはやあるき はやあるき」を使用させていただいております。
後世に震災の教訓を伝え、そして前に進んで行くという意味でもとても大きな取り組みになってくるかと思います。

本日は第5回目として、田野畑村の若桐保育園さんを訪問させていただきました。
岩手在籍3年目になる鈴木選手も田野畑村まで来るのははじめて。
今日は天気が良く、外を走り回っている園児に笑顔を向けていました。

みんなとっても元気な園児たちですが、川島選手が読んでいる間は静かに、真剣な眼差しでお話を聞いてくれました。
読み終えた後には拍手をくれました。

若桐保育園の卒業生の中には、震災で身内の方を亡くされてしまった方もいらっしゃったと園長先生が教えてくださいました。
この活動の意義をあらためて感じさせていただきました。
お忙しい中このような機会を作ってくださった、若桐保育園の職員様、関係者様、本当にありがとうございました。
これからも岩手県、田野畑村の復興のために、私たちができることをひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。