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3.11 東日本大震災から13年



東日本大震災でお亡くなりになられた多くの方々に哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災をされた方々をはじめ、13年が経った今も復興に向けて多大なご尽力をなされる多くの方々に深い敬意を表します。

そして、石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に哀悼とご冥福の意を表しますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
また、被災された方々の救済、被災地の復興支援のために尽力されている方々にも深く敬意を表します。

3月9、10日に盛岡タカヤアリーナで行われた東日本大震災復興祈念試合。
沿岸各市町村の方の招待では、両日で500人以上がご来場されました。試合前に「花は咲く」の大合唱がアリーナに響き渡り、鎮魂の思いを新たにしました。
地域のために何ができるか。試行錯誤の毎日ではありますが、9日はクラブ史上最多の3873人を記録、10日と合わせると7000人近い方々に会場に詰めかけていただきました。

震災から13年。クラブ設立から13年。バスケットボールを通じて笑顔や勇気を届けられるように。
クラブスタッフ、チームのメンバーは「復興」の2文字を心に刻み、歩みを進めてまいりました。
その足跡が少しずつではありますが線となり、沿岸をはじめとする県内にバスケットボール文化が根付いてきていることを実感することができました。

3月23、24日には宮古市での復興祈念試合も予定されております。心に響く試合をクラブ一丸となりできるように努力します。

ハード面の復興は着実に進んでいますが、心の復興は終わることはありません。寄り添えるクラブになれるように。

岩手に最高の笑顔の花が咲きますように。

代表取締役社長 水野哲志