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3.11 東日本大震災から14年

東日本大震災でお亡くなりになられた多くの方々に哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災をされた方々をはじめ、今も復興に向けて多大なご尽力をなされる多くの方々に深い敬意を表します。

そして、この度、大船渡市で発生した大規模な山林火災にかかる災害等により、お亡くなりになられた方に謹んでお悔やみを申しあげますとともに、被害に遭われた全ての方々に心からお見舞いを申しあげます。

震災から14年。震災発生時に生まれた子どもたちも、来年には高校生になります。これまでの歩みは決して平坦なものではなかったと思います。クラブも同じ年月、歩みを続けてきました。3月8、9日に盛岡タカヤアリーナで行われた東日本大震災復興祈念試合。昨年に続き試合前に「花は咲く」の大合唱がアリーナに響き渡り、鎮魂の思いを強くしました。素晴らしい光景、そして想いを乗せた合唱がアリーナには響き渡り、今後何年、何十年と永続させるべきだと強く思いました。

着実に前進している沿岸の復興。ここからはさらに若い世代の力、そして発想が重要になってくると思います。今年は初めて、未来の三陸を描く「三陸未来予想図」を実施。幼、小、中、高生から300を超える「未来」が届きました。そして、岩手、沿岸には間違いなく明るい未来が待っていることを確信することができました。

大船渡市で発生した大規模な山林火災など、これからも自然の猛威にさらされることもあるかもしれません。しかし、都度乗り越えてきた強い気持ちを持って、今後もクラブはスポーツを通じて勇気や元気を届けられるように活動を続けていきます。

3月22、23日には宮古市での復興祈念試合も予定されております。クラブ一丸となり、素晴らしい試合を見せたいと思います。


 

代表取締役社長 水野哲志