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2024-25 SEASON 終了のご挨拶
5/18の試合をもちまして、2024-25シーズンが終了しました。
多くの方々のご支援をいただき、クラブとしての目標である１年でのB2復帰を果たすことができました。心から感謝申し上げます。
例年にも増して、怪我人が多く出るなど紆余曲折あったシーズンでした。それでもクラブ１つとなり困難を乗り越えながら、最後は素晴らしいファミリーとして岩手ビッグブルズの底力を見せてくれました。
レギュラーシーズン26試合で約６万人の方々にご来場いただき、平均入場者数は昨季よりも500人ほど上回る、2284人を記録、これまでの１試合の最多入場者数も２度更新し、プレーオフの最終戦では4255人と初めて4000人を超えました。バスケットボールは、ホームでの応援のパワーが、選手、チームに大きく影響を与えるスポーツです。
昇格決定戦では、まさにその力で勝利することができたと思っております。本当にありがとうございました。
「岩手にプロスポーツは根付かない」。そのような言葉をよく聞きます。その都度、その言葉を塗り替えられるようにとクラブとして踏ん張り、邁進してきました。まだまだ私たちには成長すべき点はありますが、その成果が少しずつ数字となって現れていることについて、率直にうれしく思っております。チームの成績はもちろん、フロントスタッフの頑張りも目を見張るものがあったと思っています。
まだまだ岩手には、スポーツを通じて強くなる、誇れる県になれる大きな可能性があると思っています。
今後も地域に、根差し続けるクラブを目指して歩みを進めていきます。
改めて、岩手ビッグブルズに関わる方々、応援をしている方々に感謝します。
そして、来季のB2リーグ、その先の新リーグに向けて、今後ともよろしくお願いいたします。
岩手ビッグブルズ
代表取締役社長 水野哲志
