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2026-27シーズンから始まる新リーグライセンスについて

いつも熱いご声援ありがとうございます。
本日「2025年10月 B.LEAGUEクラブライセンス審査判定結果」の会見が行われ、岩手ビッグブルズは下記の通り判定されましたので、お知らせ致します。
 

審査結果・参入について

このたび、B.LEAGUEより「B.NEXT」ライセンスが交付され、入会審査において「B.ONE」仮入会基準を充足していることが認められたことにより、「B.ONE」への参入が正式に決定いたしました。
 

クラブコメント

日頃より岩手ビッグブルズを応援してくださっているブースターの皆さま、そして多大なるご支援を賜っておりますスポンサー企業、地域の皆さま、行政・教育関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

今回の「B.ONE」参入決定は、クラブとして新たなステージに向かう大きな節目であり、これまで積み重ねてきた皆さまの応援と信頼の結果だと感じております。岩手という地から全国へ挑戦し続けるクラブでありたい―その想いを胸に、私たちはこれまで歩んでまいりました。

一方で、今回の判定結果においては、本ライセンス(B.ONEフルライセンス)交付には至らず、平均観客動員数の基準に対して「116人」不足という結果となりました。
あと一歩のところで基準を満たすことができませんでしたが、これは決してマイナスではなく、今後の方向性を明確に示す“伸びしろ”であり、次なる挑戦のための課題です。

岩手ビッグブルズはこれまで、地域に根差したクラブ運営を軸に、選手・スタッフ・フロント・ブースター・地域の皆さまと共に、歩みを進めてきました。
今後はさらに一歩一歩着実に、「Bプレミア」が求める売上・集客基準を満たし、そしてその先にある「地域と共に発展するモデルクラブ」へと成長していくことを目指します。

そのためには、単なる試合結果だけでなく、会場での体験価値を高め、より多くの方々に「また行きたい」と感じていただけるような魅力づくりが欠かせません。地域イベントや学校訪問などの活動を通じて、子どもたちに夢を届け、地域の方々に誇りを感じていただけるような存在を目指してまいります。

さらに、将来的には多くの方々の期待に応えられるような新たなアリーナ構想を含め、岩手県全体でのスポーツ文化・観戦文化の発展に寄与できる環境づくりを進めていきたいと考えております。

岩手ビッグブルズは、これからも「地域と共に歩むクラブ」「地域に愛されるクラブ」という原点を忘れず、ブースター・パートナー・地域社会の皆さまとともに、次のステージを目指してまいります。
引き続き、皆さまの温かいご支援・ご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

岩手ビッグブルズ
代表取締役社長 水野哲志
 
審査基準に関してはこちらをご確認ください。
B.革新についてはこちらをご確認ください。